INTERVIEW

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Rap workshop
藤村記一郎さん
ワークショッププラン

初めてラップに触れました。参加者はだいたいそこそこのお歳をめしてみえましたが、みんなノリノリで楽しかったです。

職業と現在されてる活動を教えてください。
作曲家、いくつかの合唱団の指揮、作曲。様々な音楽活動やそのプロデュース活動。
日本のうたごえ全国協議会常任幹事、創作部会長、全国教育のうたごえ協議会副議長、
愛知のうたごえ協議会副議長、日本音楽著作権協会会員、日本音楽舞踊会議会員。
指揮:愛知子どもの幸せと平和を願う合唱団、名古屋青年合唱団、愛知教職員合唱団きぼう、
   みどりんコーラス、など
ラップワークショップのご依頼の決め手は何でしょうか?
愛知の創作運動<新しい歌創り>を続けてきて、詩人の石黒真知子さんのアドバイスにより「ラップ」の表現方法に着目し、ネット検索でたどりつきました。作詞のひとつの重要なアイディア、ヒントが欲しいと思っていました。
ラップワークショップ前後で何が変わりましたか?
創作講座に参加する方々にとって新しい視点が得られたことです。また、全体に年齢層が高い人の多い集まりになっていますが、新しい世代に広げていこうという機運ができました。
ラップワークショップをして実際にしてみてよかったと思う点は何ですか?
まず、あまり知らなかった「ラップ」創りが身近なものになったこと。創作曲創りのひとつの重要な手法として学ぶ機会が得られたことです。
その他ございましたら教えてください。
ラップワークショップに参加した方の声です。

初めてラップの基本を学びました。 頭が硬くて、韻語を思いつくことと、韻と自分の言いたいことを結びつけて表現することの難しさを感じてしまったけど、難しく考え過ぎずにノリで作ってしまったほうが、うまく作れるかもと思いました。 ラップは音程を正しくとる必要があまりないので、音程をとるのが苦手な人にも優しい音楽だと思いました。 参加者はだいたいそこそこのお歳をめしてみえましたが、みんなノリノリで楽しかったです。 創作発表では、拙い歌声でしたが、私の「ねがい」という歌を皆さんが一生懸命聴いてくださって、感激しました。